精進料理

神山野菜でつくる精進料理の会in mojahouse<野菜との一期一会>

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月に1回の「神山野菜でつくる精進料理の会in mojahouse」。
今回は、参加したいから平日に開催してほしい。という嬉しい要望をいただいて、募集してみたら初の満員御礼となり、宿のオーナーとどきどきしながら迎えた6月2度目の精進料理の会。

車を停めてからmojahouseにのぼってくるまでの道のりは、畑仕事をしているおばあちゃんに会うことが多い。参加者のみなさんかならずと言っていいほど「mojahouseに行くんだろーこれ持って行きーー」と野菜をいただいてくるすてきなおばあちゃんロード。

持って来てくれた食べられるお花!

胡麻豆腐をつくる

2つの鉢に分けて胡麻豆腐

胡麻を少し乾煎りしすり鉢でする。状態や匂いがだんだんと変わっていくのを感じながら、ひらすらにすり続ける。「え?まだなの・・・?」とは思うんだけれど、やり続けているともっともっと続けてみたくなる。
みんなこれを楽しみにしていたと言って、交代しながら胡麻を擦ってた。
味付けをせず、胡麻と葛と水だけでできる胡麻豆腐。調味料を使わないのでごまかしがきかない。しっかりと胡麻が擦れていることが味の決め手となる。だしをいれて、胡麻ペーストを使えば簡単に胡麻豆腐も作れるけれど、1度この胡麻豆腐を知ってしまうと「やっぱりこれが食べたい」ってなる。

・彩りきんぴら
・豆乳のすだち酢のポテトサラダ
・夏野菜の味噌ソース
・胡麻豆腐
・おすまし

とっても華やかな食卓になった!

精進料理を習っていると、使ってはいけないものが決まっているし、手間を惜しまず、食材、資源、調理器具など丁寧に扱うように教わる。毎回背筋が伸びて、自分の普段の行いを反省している。
神山野菜でつくる精進料理の会」でも、精進料理の決まりや歴史についてお話しして、精進料大事なことは「旬の恵みに感謝して大切にいただくこと」と伝えている。
けれど、ここでの精進料理では楽しんで料理できるよう心がけている。ふだんめんどくさいと感じるようなことや、難しいなと思っていたようなことがみんなで取り組んでみれば新しい方法もわかって、今までとは違った気持ちで料理ができるようになったらいいな、なんて思っている。

和気あいあい

レシピを決めないでやろう!と言うのは最初不安を感じながら始めたのだけれど、やっぱり野菜を扱う以上はこのやり方が精進料理らしさを感じられる。集まった旬の野菜や参加者さんによって、使っている調味料は同じなのに出来上がるものが本当に変わってくる。だしも野菜からとるので毎回作っているおすましも、そのときによって違う味。改めて野菜の旬を感じさせられる。同じものができないなんて、料理教室と言っていいのか?!それはいまだに思っているけど、ここでの精進料理の会はむしろそれを大切にしているかもしれない。

みんなはどんな風にふだん料理しているの??

婦人会の料理教室をさせてもらったときに、人数が多いので班に分かれて調理してもらった。そうすると同じレシピを使っているのに、班によって少しずつ違いがあった。切り方や、火を入れる時間、混ぜる加減などちょっと手順がちがうだけで、出来上がりは別のもののようにもなる。もちろん盛り付け方、選ぶ食器でもそう。

班ごとにちがったのがすてきだった

これを見た時に私のレシピの作り方の甘さを反省はしたのと同時に、精進料理ってなんて面白いんだろうと感動した。精進料理では素材をいかした味付けにするものがほとんどなので、調理の仕方の影響は受けやすい。「精進料理は使えるものが限られているから、調理法を変えて工夫するのですよ」と教わっていたことを、たくさんの人と作ることによって知れた。

それから、料理といっても人それぞれ、得意なことや苦手なこと、くせ、めんどくさいと思うポイントもちがう。決まったレシピにするとその通りに作らなければいけないけど、その時決めているとみんなのやりやすい方法を反映させられるから、「おうちでもやってみたよ」と言ってもらえるのにつながっているのかなーなんて思ってる。とにかく家でもやってみたはめちゃくちゃ嬉しい言葉!!!

レシピ通りに決められた味に向かって作るのではなくて、どんな味になるのかなー?なんてみんなで想像しながら調理していくのは、本来の料理の姿のように感じてめちゃくちゃ楽しんでいる。(同じように完成させられるようなレシピも作れるように、しないとな・・・。)

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