精進料理

神山野菜でつくる精進料理の会in moja house<同じようでいつも違う>

更新日:

7月は土用にちなんで、精進料理の定番「うなぎもどき」を作っている。

前回の様子↓↓↓

神山野菜でつくる精進料理の会inmojahouse#6<わたしとうなぎと田舎暮らし>

 

神山野菜でつくる精進料理の会は、mojahouseにある神山の野菜や、参加者さんが使ってみたい野菜(有り余っていて家族で食べきれないものとか)を持ち寄ってもらったり、mojahouseまでの畑道でご近所おかあさんたちに「もじゃのとこに行くんけ、これ持って行きー」と頂いてきた(初めて来る方でも気さくに話しかけてくれるからみんな驚きながらも受け取ってきてる)野菜を使っている。
mojahouseオーナーの家庭菜園や、オーナー自身もご近所のお母さんから野菜をいただいたりしていて、mojahouseにはいつも旬の野菜がいっぱい。さらに、参加してる方もうちで育ててる野菜やいただいたものを持ってきてくれるので、毎回野菜を集めただけでもパーティーのような豪華さになる。

私はこれまで、お寺で受け継がれてきた精進料理を習っているけど、徳島にきてから精進料理のバリエーションがぐんと広がった。
本当にほんとうに野菜が豊富で、なにより出汁がなにからでもとれちゃう。精進料理ではお肉や魚など動物性のものを一切使用しないので、だしも昆布などの海藻や野菜からとる。野菜といっても乾物を使うことが多くて、干し椎茸や切り干し大根の戻し汁、大豆などが定番である。他のものにしても、豆腐、油揚げ、厚揚げ、高野豆腐、麩、などを使うことが多いけれど、野菜が豊富にあるとなかなか出番がないほど。
精進料理って地域によって出来あがるレシピが全然ちがうんだな、と精進料理の奥の深さやどこでも対応ができる力を感じて改めて精進料理の魅力を味わっている。習ってきた調理法やレシピがシンプルなため、使ったことがない野菜に出会っても応用が効くし、同じ調味料を使っていても野菜が変わればまた全然違うものができる。野菜から出る旨味はそれぞれに違うし、組み合わせが変わればまたかわる。
素材を生かした味付け、と習うけどこれを実感して自分の中に落とし込めたのは最近かもしれない。
そして同じ調味料、調理法でも素材によって出来あがる味はまったく違うものになることを知ってからは、逆に同じ素材同じ調味料を使っても調理法を少し変えるだけで、これもまたまったく違うものになるということがよく理解できたように思う。それもまた面白い。

素材の味を生かした味付けは同じ調理法でも旬が変わればまたちがうということを1回料理教室をして、一緒に作っていっしょに食べるとだんだんと伝わるようになったのか、嬉しいことにリピートしてくれるようになった。
同じものはできない、一期一会を楽しんでくれている。(おそらく私が1番楽しんでいる)

2度目のうなぎもどき

この日は農園をしている参加者さんからたくさん野菜やお花、ハーブをいただいた。神山町のおかあさんに教わって食べられることを知ったという「ひゆな」。わたしも初めて聞いたけど、シソの葉のような葉っぱ。野生しているそう。

・うなぎもどき
・うなぎもどきもどき
・オルトラーニとトマトの甘酒漬け
・つるむらさきのおひたし
・ひゆなの甘酢
・ししとうの揚げ浸し
・じゃがいものバジルマスタード和え
・夏野菜の味噌炒め
・ピーマンとささげのきんぴら

ついついどの野菜もおいしそうで品目が多くなってしまった。欲を抑えきれていないなーと反省。
でも本当にどれもおいしくて・・・結構みんなで食べきれてしまった。

次はどんな野菜になってるか楽しみ!

-精進料理
-, ,

Copyright© しわしわニョッキ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.